top of page

活動報告 8

1」 第4回 小室駅 絵画発表会
  期日; 20-10-25~20-11-1
        

  冨嶽三十六景の絵を今の状況にアレンジしました。 

DSC_0005.JPG

展示準備、開始

DSC_0010.JPG

展示完了 (表側/裏側に展示)

DSC_0037B.jpg

表側展示(9点)

DSC_0021A(B側全体).jpg

裏側展示(8点)

DSC_0011A.jpg

時空隧道

水彩  F6

I.M

DSC_0012A.jpg

富士山噴火

水彩  F8

​T.K

DSC_0013A.jpg

冨嶽登山禁止の図

水彩  F6

​C.I

DSC_0014A.jpg

いつまで一人酒

水彩  F6

​T.S

DSC_0015A.jpg

スケボー

水彩  F8

​T.K

DSC_0016A.jpg

なみうらきけん

水彩  F4

H.S

DSC_0017A.jpg

できた、緞帳が

水彩  F6

​M.Y

DSC_0018A.jpg

対中沖合戦之図

水彩  F6

H.U

DSC_0020A.jpg

鋸山から富士へ

水彩  F4

​M.Y

DSC_0023A.jpg

聖廟炎上の図

水彩  F6

​C.I

DSC_0024A.jpg
DSC_0025A.jpg

昔の思い出(おいどんの町)

水彩  F6

A.S

びくを飛び出す鯉

水彩  F6

​K.I

DSC_0026A.jpg
DSC_0027A.jpg
DSC_0028A.jpg

温暖化を止めて地球を守ろう

油彩  P10号

​Y.I

DSC_0029A.jpg

昆虫採集

水彩  F4

M.T

華も波も乗り越えて

アクリル F6号

​F.M

両国橋江戸アラート

水彩  F6号

​T.T

DSC_0030A.jpg

凧揚げ(covit-19の対策)

水彩  F6

K.S

花いっぱいのアンデルセン公園で絵画制作スケッチ

2020-10-18船橋市アンデルセン公園にて

DSC_0724A.jpg
DSC_0729A.jpg

会員がスケッチした絵画の一部を紹介致します。

DSC_0717A.jpg
DSC_0722A.jpg
DSC_0721A.jpg
DSC_0123A.jpg
DSC_0719B.jpg
DSC_0718B.jpg
DSC_0715A.jpg
DSC_0950A.jpg
DSC_0723A.jpg

「花いっぱいアンデルセン公園」 講評内容 20-11-22

DSC_0254B.jpg

作者主旨説明;

ハロウインのカボチャとその周辺の花を描きました。蜘蛛の巣を描くのにマスキング液を利用しました。    M.Y

先生の講評;

蜘蛛の巣はよく描けています。

​周辺の花、木々もマッチしています。

​蜘蛛の巣と木々を立て構図で描いてみるのもお勧めです。

DSC_0257A.jpg

作者主旨説明;

建物が難しかった    M.Y

先生の講評;

苦労の跡が見られます。デンマークの旗も描きこまれ

​細部に渡り工夫が見られます。

DSC_0250A.jpg

作者主旨説明;

噴水の水はこれほど白くは感じなかったのですが先生のご指導で絵画としての色バランスが取れました。  Y.I

先生の講評;

花いっぱいの感じが出ている。噴水の池は斜め上から見た

構成で花や周辺を広々見せている。絵画ではこのような

​工夫があってよい。

DSC_0255A.jpg

作者主旨説明;

ダリアの花を細かく描いていくと葉っぱや茎も細かく描かねば

ならずどんどん難しくなってしまいました。

空の雲にもずいぶん苦労しました。 I.M

先生の講評;

ダリアの花も葉もが細部に渡りよく描かれています。

色彩のバランスも​良い。青い空と雲の構成も自然でよい

DSC_0261A.jpg

作者主旨説明;

建物はドーンと、構図を大切にまとめようと思います。

花も感覚的に感じたままを描きました。  H.U

先生の講評;

建物や木々を大きくとらえたのは良いです。屋根上の風見鶏や小さい旗を描くことで変化が表れてよいと思います。花は今少しアッピールしてもよいと思います。

DSC_0266A.jpg

作者主旨説明;

同じ風景を少し角度場所を変えて描きました。コスモス迷路は観察日による

色彩変化を表現しました。噴水の水流は難しかった。  K.S

  

先生の講評;

作者は以前も同じような「時間を変えた風景」を描き その色彩や影の変化を微妙に表現しています。とても変化が微妙に感じられ今回もよくできた作品です。

DSC_0270B.jpg

作者主旨説明;

数か月前に家族で行った時の写真を基に絵画を制作しました。真ん中に風車、両側に木々、花を配しました。H.S

先生の講評;

構図は良いと思います。左側の垂れた枝、右は上に伸びる

枝、下側に花々が配置されてよい構図です

DSC_0272A.jpg

作者主旨説明;

なれない水彩に挑戦しました。マスキング液も初めて使ってみました。まだ未完成です。  T.T

先生の講評;

難しい構図ですがよくまとまりそうで期待しています。

​色彩もよく仕上がりが楽しみです。

DSC_0273A.jpg
DSC_0276A.jpg

作者主旨説明;

左2点、アンデルセン公園;花を細かく描こうとしたがだんだん黒っぽくなってしまった。再度別に描きなおした。(左側) 右の2点は袋田の滝付近の紅葉です。同じ赤い紅葉ですが先生に教えて戴き同じ赤でも遠近感が出せることを知りました。  K.I

先生の講評;

アンデルセンの風車、2作目はよく描けています。特に風車建屋や羽根などの細部、手前の花との​バランスも良い。 遠近感は同じ赤でも少し他の色を加えるなどすると変わります。

DSC_0278A.jpg

作者主旨説明;

アンデルセン公園が花いっぱいで嬉しくなってしまいました。ダリアとスワン、時計台を配した絵画にまとめました。  A.S

先生の講評;花の濃淡が良く表現されています。

下側のバックを濃くしたことでさらに良くなりました。

​時計との組み合わせも良く描けています。

DSC_0280A.jpg

作者主旨説明;

小室公園で朝日が差し込みその光景がとてもきれいで

感動し思わず写真に撮りました。その光景を絵画にしてみました。ところどころ金、銀粉を入れました。 M.T

先生の講評;写真で見るより鮮やかな感じがよく出ています。

とても素晴らしい絵画です。

DSC_0284A.jpg

作者主旨説明;

背景は柔らかくして真ん中に花を沢山入れてみました。

夏休み中に「岩崎ちひろ」の絵画を模写して参考になりました。 C.I

先生の講評;中央にドーンと橋を配置してそこに沢山の

花々を入れた構図がとても良いです。

人物が入ってさらに引き立っています。

​下に見えるボートや建物など細部に渡り描き加えて

​良い絵になっています。

「絵画サークルニケ」 30周年記念会 20-12-6

ニケは平成2年7月に発足して今年で30周年を迎えました。最初は小室公民館で「油絵」の講習会が

平成2年7月に4回ありました。その時の講師が現在もサークル「ニケ」の先生をして頂いています。

講習会終了後小室公民館からサークルを作りませんかという提案がきっかけで同年8月に発足しました。以来30年を経過した現在も「月2回日曜日午前中」に絵を描くことが好きな仲間同志が集まり先生の

ご指導の下活動を続けています。

先生からはいつも斬新な絵画制作の御提示を戴き、会員はそれなりに苦労しながら応えてきたことが30周年を迎えることに繋がったのではないかと思っています。

​これからも継続できますことを祈念しつつ先生のご尽力に感謝しこの記念会を開催いたしました。

DSC_0441A.jpg

先生へ御礼

201206_101952-hamamatu.jpg

先生の講演風景

 先生の講演内容

1)絵画を学ぶ際、サークルなどで長い期間続けることは多くのことが得られると思います。

 自分の絵を描くことだけでなく、他の会員の絵を見ることは大変参考になります。

 また周りの方々と話し合うことや意見を頂けることも自身の絵画に良い影響を得られます。

 長期間サークルで絵を描き、見て、会話ができる環境にいることは大切です。

2)独学で絵を描く場合よりも納得の行く絵画になります。

 制作期間も短くできます。

3)昔海外へ出かけた時のエピソード。ヨーロッパで警察官に誤解されたとき描いていた

 絵を見せ「私は画家です」と言ったら疑いが晴れたことがありました。

4)海外に限らず外で絵を描くときできるだけ画材を少なくしたい。油絵や水彩など持参する用具が

 多くなりがち。そのため「クレヨン」や「ペン」でも記憶にとどめるには十分。自宅に帰ってからその

 スケッチをもとに描きなおすときそのスケッチは大変役に立ちます。

  今後クレヨンなどで絵を描く機会を作りたいと思っています。

DSC_0499A.jpg

サークルの会員全員にも同じスケッチブックを

配布しました。

自由研究 講評内容

DSC_0903-kamimura.jpg

題名又は概要;

小室早朝の空

作者主旨説明;

朝3時過ぎ、真っ赤な空と街並みが美しい。 T.K

先生の講評;

恒例になった作品。制作回数を重ねる度に

​よくなっています。この絵画は前から続けていて永遠のテーマですね。次も感動する絵画を描き続けて下さい。

​それだけよく観察していることを感じさせます。

DSC_0885-shibata.jpg

題名又は概要;

紫陽花

作者主旨説明;

紫陽花は難しいですがまた挑戦しています。なかなか上手に描けませんが努力しています。 A.S

先生の講評;

細部に渡って仕上げよく描かれています。

​紫陽花は難しい花です。花瓶もよくマッチしています。

これからも続けて描いてください。

DSC_0898-takashima.jpg
DSC_0893-suga.jpg
DSC_0904-ishige1.jpg

題名又は概要;

黒部ダムと放流 の絵画

作者主旨説明;

ダムの放流のダイナミックさに圧倒されました。

​放流している水を描くのががなかなか難しい。

​先生に指導戴き水が主題になりました。  T.T

先生の講評;

ダムを描くか、水を描くか思案する絵画と思います。水流とその後ろ側の壁の間に影を周囲の色合いに

合わせ緑色の影をつけてみました。これで水に目が行って

​バランスが取れ水が主題になりましたね。

題名又は概要;

近所の散歩道

作者主旨説明;

いつもよく散歩する道と並木道です。 T.S

先生のの講評;

立体感がよく表現されています。並木からこぼれる木洩れ日がよく描かれています。

並木の老木、青々した木の葉なども自然に表現されています。注目したいのは道路端にあるカーブミラー

この白い反射光がとても重要で絵画ではこのような部分を

​見落とさずに描くことが重要です。

題名又は概要;

手賀沼の水門付近

作者主旨説明;

手賀沼を描きました。先生のご指導で水門付近を描きました。水の色をどうするかお聞きしてご指導の色で

​まとめてみました。  K.I

先生の講評;

水の色はよく描かれています。

​水門とその後ろの橋、両側の木々を含めバランスが

よくとれています。。

これからも続けて描いてください。

DSC_0905-ishige2A.jpg
DSC_0895-ujii.jpg
DSC_0924-takada.jpg

題名又は概要;

手賀沼

作者主旨説明;

手賀沼を別の角度から描いてみました。

バランスについて先生にお尋ねし修正した結果自分としても

​なっとくがゆく絵画になりました。  K.I

先生の講評;

向こう岸との隙間が狭かったので広くなるように修正してもらいました。ゆとりのあるバランスが取れた

​絵画になったと思います。

題名又は概要;

雲と送電線

作者主旨説明;

公民館から空をみて描きました 

夏空と力強くそびえる鉄塔を描いてみました H.U

先生の講評;

空に向かって立つ鉄塔の影にもくもくを漂う

夏空の雲。いい対比です。雲を全部白でなく暗い部分をいれ

るように修正してもらったので立体感が出ました。

少し惜しいのは建物の軒先が白だけではなく影が出来て

​立体感がでるとずっと良くなったと思います。

題名又は概要;

小室公園で出会った犬たち

作者主旨説明;

小室公園で犬を乳母車に載せたおばさんに出会い写真を撮らせて頂いた。昔 自分が飼っていた子犬の面影を加えて合計3匹の犬たちを描いてみた。

目立たせるのに金粉や銀粉を入れてみましたがいかがですか  M.T

先生の講評;

おばさんの犬2匹とかつて自分が飼っていた犬も入れるなんてこんなことがやれるのが絵画の良さです。

自分なりにアレンジすることも絵ならできます。

​犬の表情もよく表れていてとてもいい感じの絵ですね。

DSC_0909-sugano1A.jpg

題名又は概要;

上野公園での家族​(写真から)

作者主旨説明;

上野公園で歓談する家族を描きました。先生如何でしょうか  H.S

先生の講評;

家族の歓談風景がよく表れています。人物の上側の白い

ところが効果的です。その後ろに緑を配し全体として

のびのびした​状態の​絵画になったと思います。

題名又は概要;

公園を散歩する

DSC_0910-sugano2.jpg

作者主旨説明;

公園を散歩している家族の絵画

​  人物の下側 空間が大きすぎませんか? E.S

先生の講評;

絵の下側に広く空間を取ったので画面全体に広々した感じが出ています。

構成としてはOKです。

DSC_0917-siota2.jpg

題名又は概要;

白井の公園(時刻で変わる風景を描く)

作者主旨説明;

3枚の絵画は同じ場所で時刻が異なる絵画です。

左;朝 中央;昼  右;夕刻  K.S

先生の講評;

時刻で風景の表情が変わる様を描いた

良い作品です。

印象派の画家にも同じような風景を描いた​作品があります。

このような絵画を沢山描いて光の変化を​良くとらえましょう。

この作品はその趣旨をよくとらえた​優れた作品です。

DSC_0919-yoshida.jpg

題名又は概要;

花2作

作者主旨説明;

左の作品バッグに入った葉の植物(花が枯れた)

右の作品;以前に描いた花を仕上げました M.Y

DSC_0925-miyashiro.jpg

先生の講評;

    花が枯れたのは残念でしたね。

    今度は花も入れて描いてください。

    左の作品;バッグが大変よくかけています。文字や

​    バッグのへこみ、しわ、文字の変形など大変良い

    作品です。

題名又は概要;

友人と山登り計画したが霧で何も見えなかったが記念に描きました。ニケの会の主人公を入れてみました。

作者主旨説明;

友人同士で山に出かけたが霧で何も見えなかった。

男3人の表情に腐心しました。

​後ろの女性は会の名称の「ニケ」。想像して顔と手を入れました。  I.M

先生の講評;

人物の表情がとてもよく表れています。

​また想像して描くことも絵を描くうえで大事です

DSC_0944-ishiyuki.jpg

題名又は概要;

筑波山麓の雨上がりの風景です。現地に行ったとき たまたま雨上がりになりましたのでその状況を絵にしました。

作者主旨説明;

真壁文化財と後ろの山々の状態を描こうと

しましたが山と街が一体化しませんでした。先生の一筆で後ろの山々と街が一体化。中央の緑を含んだ霧のような雲でつながりました。私には思いもよらないことでした。

​文化財の屋根瓦に腐心していましたがあまり細部に

こだわらない方がよい旨のご意見も戴きました。 Y.I

先生の講評;

人物を入れたのはよい。

​雨上がりの状態がよく感じられます。

題名又は概要;

十字の空

DSC_0947-ishichie.jpg

作者主旨説明;

空に十字に光る太陽を描きたいと腐心し 絵画の構成が単純ゆえ どう表すか悩んでいます。  C.I

先生の講評;

色の濃淡がよく表れています。

もう少し頑張って表現してみてください。

DSC_0943ishiyuki.jpg

題名又は概要;

つくば梅まつり

作者主旨説明;

つくばの梅まつりを描きました。

何回も描き直しました。人を多く描くことで賑やかさを表しています。 石を描くことも結構難しかった。  Y.I

先生の講評;

風景、人物共 よく描けています。

bottom of page