
活動報告 6
ワークショップを計画しています。
左の広告をご覧ください。
絵画の制作が無料で体験できます。
実施日 22年10月9日と23日
時刻 午前9時から12時
鉛筆を使わずにスケッチブックに直接
絵の具を使い水彩画を描きます。
講師は独立美術協会会員・審査員の
先生です。
経験の有無を問いません。
ご興味のある方はご連絡ください。
連絡先;080-4343-2944 宮代まで。

『小室駅絵画』 制作と講評会
先生の講評


先生の講評記録を2名で行いました。2通りの記載になりましたことをご了承下さい
駅の上から見下ろした描き方 下側に重点を置いて描いている。
遠近も良く出ている。多くの色を使っている点が良い。木々の緑、土の色、岩石、線路の砂利
中央に電車を配置した構成も良い。
細いタッチが多く、大きい電車と対比も良い。駅の構図も面白い。
駅の表示板文字も入りとても良い。
M.M
当初は小室駅としてはこの辺の絵をイメージしていたが、中の絵も面白い要素がある。
階段、エスカレータとかちょっと文字とかあり、気合が入っている。
そこに人だとかが入ると面白いのではないか。
ポツンと一人が足を入れたありしているのは小室駅っぽいのではないか。
小室駅シリーズにしましょうか。

線路や電線が放射状に表現した構図が良い。
レールやプラットホームに白い線を入れていい感じです。
架線や鉄柱も生き生きしています。
架線などの直線を描くのに「溝引き定規」を使って描いていて曲がりが無く上手です。
K.I
これは溝引きですが、直線の線を鉛筆の線もありますが、絵の具の線もうまくあります。完全にガーンと向こうまで遠近の透し図法の最たるものです。大胆な筆遣いのプラットフォームの感じとそれから下の方の砂利のところといい感じ。
最後に黒い線が多かったのでちょっと白い線を入れた。遠くところに一番奥に白い線をうまく入れてちょっとうまく見えないのです きれいな線がとてもうまくできている。

モネの模写がとても生きた絵画になっています。
黄色や紫など沢山の色を駆使しています。
夕方の光景が良くあらわされています。
I.M
モネの模写をしたのですがそれをうまく生かして欲しいと思っていました。3丁目の夕日ところではないです。夕日がとてもいい感じです。黄色などを入れて
柵の影があっていいです。小室駅も夢見る感じで結構です。


1作目;プラットホームに立つ人物が気になります。
ホームの上の屋根が良く表現されて面白い。空の青も良く風景感が良く表れています。
2作目;ムンクを感じさせます。未完成ですがこれからが楽しみですね。
H.U
時間もかかっています。構造的な感じも面白い。人物をこの様に入れるのは
小室の風景がよくできている。ムンクの孤独な感じです。でもムンクの感じですが色が明るいので深刻な感じではなくいい感じです。空の青もきれいにできている。完全にムンクの世界です、タッチが自由自在に描けている。ここには人などは描かないでください。

1作目 代表的な小室駅の風景です。線路とホーム、駅舎、鉄塔が良くあらわされています。
木々の緑、草むらに覆われた小道(緑の草の下にある道を表す技法が良い)。 K.S

2作目;駅前の風景 バス停、駅前ロータリー、駅舎への階段など駅を支える構造物が表わされ小室駅の絵画として有効です 。
K.S
これを書いて欲しかったです。駅前のちょっと寂しい感じで空も書いて欲しいかった。
ここにプラットホームにも人がいますが、ここの足の 木と砂利道と線路と草とで
道がいい。道のさっと塗っといてそのまま残してある。道がこの残し方が素晴らしい。ちょっと手抜きというか、抜くところあると抜かないところがあり、うまくやっていく。

3作目(上);作者本人は失敗と言うけれど細かく良く表現されています。空、水のグラデーション、散歩する人々、空の強い青と雲のグラデーションなど良く表現されています。
K.S
こちらの絵は空の雲をティシュでふき取りグラデーションで空をやっている。
作者にしては珍しく結構濃い色で描いている。苦労されている。逆にそれを生かして白を 重厚な今までとは違っている。鷺が書いてある。鷺がいて犬が見ている。

線路下の砂利一つ一つまで気合が入っています。明るい感じにしていて気持ちがいい。
緑の濃淡が効いていて周囲にマッチし映えています。青空、雲などこれから完成させると
思います。期待しています。
T.T
石ころのひとつひとつまで書くという気概が入っている。
明るい感じで仕上げようとその気持ちもよく出ていて、逆にそこが決まらなく明るい色ばっかりではちょっと、交互にないのでちょっと暗めの色を入れながら、線路周辺が明るい分緑が良く書けている。そして青空の雲の面白い形、いろいろと要素が使い分けてありますので是非仕上げて欲しい。
